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2019年 03月 04日 ( 1 )

平成31年~2020年演能予定

平成31年演能予定

奈良先端科学技術大学院大学 入学式
 日時 4月5日(金)10時40分始
 関係者だけの演能です
 演目 大藏流狂言「呼声(よびこえ)」茂山千五郎

春の大神祭後宴能
 日時 4月10日(水)午前12時始
 場所 桜井市三輪1422大神神社 斎庭 (雨天時は大礼記念館)
 演目
 金剛流「神歌(かみうた)」金剛龍宗家 金剛永謹
   翁の詞章(しんか)とも言う。翁は天下泰平国土安穏を祈る儀礼の曲で、神聖視され、神事能や祝賀
   能等の催しでは初めに「翁」を演じ、後に常の能狂言を続けるのがきまりである。
   奈良は古い土地で各所に能以前の翁の詞章が残っています。
 大藏流狂言「福之神(ふくのかみ)」茂山千作
   三輪明神を崇敬しいつも歩みを運ぶ友人二人は今日も年籠りをと誘い合いご神前にお参りる。山に向
   かい「福は山へ」と豆まきをすると、どこからともなく高らかな笑い声を上げながら現れたお方があ
   る。驚いた二人がどなた様かと尋ねると「福の神」と名乗る。なにか忘れてないかと言われお神酒をお
   つぎすると「楽しうなるよう」と謡い舞いまた高らかな笑い声とともに姿を消す。
   地謡に大神神社神官が出仕されています
 金剛流仕舞「野守(のもり)」金剛龍謹
 金春流能「三輪(みわ)」櫻間右陣
   三輪山の麓に庵をむすぶ玄賓僧都のもとに、いつも樒と閼伽の水を供えに来る女性がいる。今日とて
   も庵に入り「罪を助けてたぴ給え」と僧都に頼み帰りぎわに僧都に衣を所望する。女の住まいはと問
   うと三輪の里、杉立てる門を導べにと告げて姿を消す。里人がお参りに来てご神前で杉の枝に僧都の衣
   がかかっているのを見つけその由を僧都に伝え参詣されるようにと勧めて退場。しるしの杉を尋ねて神
   垣に行くと衣がかかっており、褄に金色の文字で「三つの輪は清く清きぞ唐衣 くると思うな 取ると
   思わじ」と歌が書かれている。すると中より声するので、末世の衆生のために姿を見せて下さいと言う
   と「女姿と三輪の神」が現れ、三輪の神婚説話が語られ、さらに天照大神の岩戸隠れの神話を再現し神
   楽を舞い、伊勢の神と三輪の神は一体分身だと説く。といつの間にか夜も明けて僧都の夢は覚める。
   三輪の神は、本曲でうたわれる通り大和の女の許に夜だけ通ってくる男の神であり、古事記によれば大
   物主の神であるが、能では女姿として現れる。
 観世流仕舞「笠之段(かさのだん)」武富康之
 金春流仕舞「岩船(いわふね)」長谷猪一郎
 観世流半能「老松(おいまつ)紅梅殿之伝」大槻文藏
 御供まき (午後3時半ごろ)
 お茶席奉仕 石原社中


東大寺盧舎那仏慶讃能

 日時 5月2日(月)午後3時始
 場所 奈良市雑司町東大寺 大仏殿中門前鏡池上特設舞台(雨天時東大寺総合文化センター)
 演目 
 観世流「神歌(かみうた)」生一知哉
 金春流仕舞「枕慈童(まくらじどう)」佐藤俊之
 観世流能「老松(おいまつ)返留之伝」山中雅志


櫻間初花会
 日時 5月5日(日)11時始
 場所 埼玉県越谷市花田こしがや能楽堂
 演目 
 子供狂言「しびり」
 金春流舞囃子2番 仕舞 独吟など 金春流シテ方今井節 社中


薪御能関連企画 薪御能入門講座
「お能を楽しむ、奈良で楽しむ」(仮名)
 日時 5月6日(月 祝日)午後2時始
 場所 奈良市登大路町6-2奈良県文化会館会議室
 講師 金春穂高氏(金春流シテ方)
     今泉隆裕氏(桐蔭横浜大学 教授)
 参加費 1.000円
      (薪御能協賛券をお持ちの方、もしくは当日薪御能をご予約いただく方は500円)


薪御能 
 近年、各地で野外能や薪能が行われていますが、古来、薪能といえば、興福寺南大門前の芝生で演じられ
 てきたものを指し、各地の薪能は戦後これに倣ったものです。
 869年、興福寺修二会で薪猿楽が舞われたと伝えられており、能楽が大成される室町時代に、最も盛況を
 極めたといわれています。
 5月17日(金)は午前11時より春日大社舞殿で「咒師(しゅし)走りの儀」、18日(土)は午前11時
 より春日大社若宮社で「御社上り(みやしろあがり)の儀」が奉納された後、午後5時半から(雨天時は
 奈良県文化会館国際ホールにて)興福寺南大門跡般若の芝で「南大門の儀」が執り行われます。

 一日目
 咒師走り(しゅしはしり)の儀
  日時 5月17日(金)午前11時始め
  場所 奈良市春日野町春日大社舞殿 
  演目 金春流能 「翁(おきな)」 金春憲和 他
          「千歳(せんざい)」 「延命冠者(えんめいかじゃ)」 茂山千五郎
          「三番三(さんばそう)」 大藏彌太郎
         「下行」
    ここで奉納される「翁」は、浄衣姿の三人の翁と、素襖姿の三番三と千歳とで勤める古いかたち
    を留め、また「十二月往来」は、現行観世流のものより一段と古雅な詞章を伝え、宝数えのめで
    たい章句がつくのが特徴です。
    「下行」  春日大社より演者に褒美として神饌と神酒が与えられる儀式
  南大門の儀
  日時 5月17日(金)午後5時半始
  場所 奈良市登大路町48興福寺南大門跡般若の芝
  演目 舞台あらため・外僉義(げのせんぎ) 興福寺衆徒
       当初 薪御能では、舞台が野外の芝生であったため、「和紙三枚を踏んで湿り気があれば公演
       を中止する」という取り決めがありました。現在では敷き舞台の上で行うためその必要はあり
       ませんが、芝の湿り具合いで能の有無を定めていた事を今に伝えるため演能の前に興福寺衆徒
       (僧兵)により「舞台あらため」が行われ、人々にその結果を伝える外僉議文が読み上げられ
       ます。
       これらの儀式は他では見ることのできない薪御能だけの特色です。
     観世流半能「老松(おいまつ)紅梅殿之伝」観世喜之
     火入れ 興福寺衆徒
     大藏流狂言「千鳥(ちどり)」茂山茂 茂山千五郎 山口耕道
     金剛流能「鵜飼(うかい)」金剛流宗家 金剛永謹
     附祝言
 二日目
 御社上り(みやしろあがり)の儀
  日時 5月18日(土)午前11時始
  場所 奈良市春日野町春日大社若宮社
       「社頭法楽」の最も古いかたちとも言える御社上りの儀は、神殿を背にして、「四方正面」の
       型で行なわれ、また橋掛かり通常の反対で右側となり、非常に珍しい舞台となります。
  演目 金春流能「田村(たむら)」金春穂高
      「下行」  春日大社より演者に褒美として神酒が与えられる儀式
  南大門の儀 午後5時半始
  場所 奈良市登大路町48興福寺南大門跡般若の芝
  演目 舞台あらため・外僉義(げのせんぎ)興福寺衆徒
     金春流能「羽衣(はごろも)」金春流宗家 金春安明
     火入れ 興福寺衆徒
     大藏流曉源「太刀奪(たちうばい)」茂山あきら 茂山千三郎 丸石やすし
     宝生流能「草薙(くさなぎ)」辰巳満次郎


京都薪能

  日時6月1日((日)-6月2日(日)
  場所 平安神宮


第21回しまなみ海道薪能

  日時 7月21日(日)午後5時45分始 
  場所 愛媛県今治市大三島町宮浦 大山祇神社
      源義経をはじめとする武将が奉納し国宝・重文指定を受けている甲冑の8割が集まっている
      瀬戸内海大三島、大山祇神社大楠(国指定天然記念物)前にて、神秘なる楠の樹精の下で薪能
      が催されます。
  演目 神前奉納(午後4時始)観世流仕舞
     本日の演能解説 大山祇神社三島宮司 NPO法人理事長石原昌和 観世流シテ方
     観世流仕舞「松風(まつかぜ)」大槻文藏
     大藏流狂言「仏師(ぶっし)」茂山千五郎
     観世流能「安達原(あだちがはら)白頭之伝」観世流宗家 観世清和


なら燈花会能

 日時 8月11日(日)午後1時始 本日の演目解説  午後2時始 なら燈花会能
 場所 奈良市春日野町101 奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~
 演目 観世流仕舞「三輪(みわ)」武田宗典
    金春流能「俊寛(しゅんかん)」櫻間金記
    大藏流狂言 演目演者決まり次第お知らせします
    他 仕舞


大阪薪能

 日時 8月11日(日)-12日(月)
 場所 大阪市天王寺区生玉町13-9生國魂神社

一休寺薪能
 日時 9月 中秋の名月前後
 場所 京田辺市薪里ノ内102酬恩庵一休寺
     今年で第35回を迎えます一休寺薪能が、重要文化財の方丈にて、一休禅師像の目と鼻の先で演じ
     られます。
     また一休寺には、観世流三代音阿弥、十五代元章、十九代清興の墓所があります
 演目 演者 決まり次第お知らせ致します


高野山一座土砂加持

 日時 9月23日(月) 午前10時始
 場所 和歌山県伊都郡高野町高野山真言宗総本山金剛峯寺 伽藍金堂
 演目 「一座土砂加持(いちざどしゃかじ)」
      先師並びに諸聖霊の追福菩提を祈る法会です。土砂を光明真言で加持をすることからこのよう
      に呼ばれます。
     法要終了後金堂下陣にて能が奉納されます。
     演目、演者 決まり次第お知らせします。


ありとほし薪能

 日時 9月
 場所 泉佐野市長滝814蟻通神社
 演目 演者 決まり次第お知らせします。
 主催 ありとほし薪能実行委員会


第42回なら芝能
 日時 10月6日(日)
 第一部午後1時~午後2時 予定
 場所 奈良市登大路町6-2奈良県文化会館小ホール
 演目・内容 能楽入門講座と本日の曲目解説など
        参加料 有料ですが、第二部芝能にてイス席をご用意致します。
 第二部午後2時半~午後4時半 予定
 場所 奈良市登大路町奈良県庁舎前広場 芝生舞台
     立ち席は無料ですが定員制限設けます。
 演目 演者 決まり次第お知らせします。


高安の里顕彰能

 日時 10月14日(月)高安と能楽の関わりを探る講座 午後3時始め
            高安の里顕彰能 午後5時始め
 場所 八尾市大字神立443玉祖神社
 演目 演者 決まり次第お知らせします。     
 主催 高安能未来継承事業推進協議会


東大寺盧舎那大仏発願 慶讃能

 日時 10月15日(火)午後1時半始
 場所 奈良市雑司町東大寺大仏殿前鏡池特設舞台
     天平15年10月15日(743年)聖武天皇が人々の幸せを願い大仏様を造ろうという詔を発せられ
     た事を記念し、出来た秋のお祭りです。
 演目 演者 決まり次第お知らせします。


桃香野八幡社祭礼奉納
 日時 10月19日(土) 午前12時頃 始
 場所 奈良市月ヶ瀬村桃香野 八幡神社
 演目 演者 子供狂言 桃香野翁 仕舞  決まり次第お知らせします。
     おひねりの投げ入れがある、珍しい型式です
     小学生による狂言

 


大神神社 第二期平成の大造営「直会殿能楽堂」竣工祭
(仮称)
 日時 11月10日~13日
 場所 桜井市三輪1422大神神社 直会殿能楽堂 JR三輪駅東側
 演目 11月10日(日) 観世流能「三輪(みわ)」大槻文藏
             大藏流狂言「福之神(ふくのかみ)」
            他 決まりましたらお知らせ致します

    11月11日(月) 観世流能「三輪(みわ)」観世流宗家 観世清和
             大藏流狂言「福之神(ふくのかみ)」
             他 決まりましたらお知らせ致します。

  11月12日(火) 金剛流能「三輪(みわ)」金剛流宗家 金剛永謹
             大藏流狂言「福之神(ふくのかみ)」
             他 決まりましたらお知らせ致します。

  11月13日(水) 金春流能「三輪(みわ)」櫻間右陣
             大藏流狂言「福之神(ふくのかみ)」
             他 決まりましたらお知らせ致します

大神神社 酒祭り清興

 日時 11月14日(木)正午始
 場所 桜井市三輪1422大神神社
 演目 演者 清興狂言


等彌神社 献灯祭

 日時 11月23日(土) 午後6時始
 場所 桜井市桜井1176等彌神社
 演目 演者 神歌 仕舞 決まりましたらお知らせ致します。


春日若宮おん祭

 日時 12月17日(火)
 場所 奈良市春日大社参道 春日大社若宮御旅所
     松の下式 午後1時半頃
 場所 春日一ノ鳥居 影向ノ松前
 演目 高安流 「開口(かいこう)」
    金春流 「弓矢立会(ゆみやたちあい)」
    大藏流 「三笠風流(みかさふりゅう)」
 御旅所ノ式 午後5時頃
      お渡り式のあと、お旅所祭に奉納されます。
 場所 春日若宮御旅所御神前
    金春流 「神楽式(かぐらしき)」
    大藏流  「鈴の段(すずのだん)」


春日若宮おん祭 後宴能
 日時 12月18日(水)午後2時始
 場所 奈良市 春日大社参道 春日大社若宮御旅所
 後宴之式能  春日若宮おん祭が無事終わったことを祝し、後宴能が開かれます。
 演目 演者 決まりましたらお知らせ致します。


2020年
等彌神社 新年奉納
 日時 1月2日(木)午前11時始
 場所 桜井市桜井1176等彌神社
 演目 演者 決まりましたらお知らせ致します。


談山神社 新年奉納

 1月2日(木)午後1時始め談山神社舞殿にて奉納されます。
 桜井市多武峰 談山神社
 演目 金春流 談山風「翁(おきな)」 
      他 観世流仕舞 金春流仕舞い 一調
     日本舞踊奉納 坂本晴寿恵社中


新春わかくさ能

 日時 2020年1月11日(土)
場所 奈良市春日野町101奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~
 第一部 午後1時~午後2時 
   能楽入門講座と体験講座 NPO法人奈良能理事長石原昌和 観世流シテ方 他 
     本日上演される演目の解説 他 体験
 第二部 わかくさ能
 演目 観世流能「鉢木(はちのき)」大槻文藏
    狂言 仕舞 決まりましたらお知らせ致します。
 エントランスホールでは、面・装束の展示を行います。


謡とお茶と舌鼓の集い

 日時 2月2日(日)午前11時始め
 場所


NPO法人奈良能
  〒630-8271 奈良市坊屋敷町42
  電話 0742-22-2660


by easysailing | 2019-03-04 11:00 | 演能予定