薪御能 二日目
日時 5月19日(土)午前11時始
御社上り(みやしろあがり)の儀
場所 奈良市
春日大社若宮社
「社頭法楽」の最も古いかたちとも言える御社上りの儀は、神殿を背にして、「四方正面」の型で行なわれ、また橋掛かり
は通常の反対で右側となり、非常に珍しい舞台となります。
演目 金春流能「春日龍神(かすがりゅうじん)」 金春欣三
下行 春日大社より演者に褒美として神饌と神酒が与えられる儀式
写真提供
写真家松村康史氏
南大門の儀 午後5時半始
場所 奈良市登大路町
奈良県庁前、興福寺旧境内、奈良県登大路園地
演目 舞台あらため・外僉義(げのせんぎ)
演目 金春流能「胡蝶(こちょう)」 金春安明
火入れ 興福寺衆徒
大藏流狂言「清水(しみず)」 茂山千五郎
金剛流能「車僧(くるまそう)」 金剛永謹
写真提供
写真家松村康史氏