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新春わかくさ能

新春わかくさ能
 
日時1月11日(月 祝日)
 奈良市春日野町101奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~


第一部 午後1時~午後2時 能楽入門講座と体験講座
       NPO法人奈良能理事長石原昌和、観世流シテ方井戸良祐師、大倉流小鼓方荒木建作師 観世流大鼓方森山泰幸師
     本日上演される演目の解説と、参加者一同で謡の体験、小鼓・大鼓の体験して頂きました。
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   エントランスホールでは面・装束の展示。
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第二部 わかくさ能
演目 観世流仕舞「巴(ともえ)」片山九郎右衛門
            「吉野静(よしのしずか)」林宗一郎
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    大藏流狂言「因幡堂(いなばどう)」茂山千三郎 松本薫

      大酒飲みで働きもせぬ妻に愛想をつかした夫は、里帰りしたのを幸いと、離縁状を届ける。
      新しい妻を授かろうと因幡堂へ行きお薬師様に妻乞いをし通夜する。
      これを知った妻は腹を立て、確かめようと因幡堂に着き、寝ている夫の耳元に仏の告を吹き込む。
      霊験あらたかなお薬師さまのお告げ、連れて帰りさて祝儀の盃亊を初めて見ると。。。。。
      京都五条の平等寺にある因幡堂は「鬼瓦」「仏師」などにもその舞台として出てくるお堂で、本尊の
      お薬師さんは有名。
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    観世流能「熊野(ゆや)」観世喜正

     平宗盛(ワキ)は東海道池田の宿の熊野(シテ)召し出して都に長く留め寵愛していた。今を盛りの花
     見に熊野を伴って行こうと太刀持(ワキツレ)を呼び出し、そのように命じる。そこへ熊野の国許から侍
     女の朝顔(ツレ)が来て、老婆の重病を伝えるので、熊野は母の手紙を宗盛に見せ、暇を乞うが、宗
     盛は許さず同行を言い付け、一行は車に乗り東山へ花見に出掛ける。花見車に乗り遊んで行く華や
     かな都大路景色にひきかえ、熊野の気は重い。観音様に母の無事を祈願する熊野に宗盛は酒宴に
     加わり舞を舞うよう所望する。
     舞の途中に俄かに村雨が降り、花を散らすのを見て熊野は「いかにせん都の春も惜しけれど、慣れし
     東の花や散るらん」と、母の病状を案じる歌を詠む。さすがの宗盛も心に感じ暇を与え、熊野は喜び、
     これも観音のお陰と感謝し、宗盛の気の変わらぬうちにと、国許へ急ぎ下る。
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by easysailing | 2017-01-09 18:00 | 演能日誌

春日若宮おん祭 後宴能

春日若宮おん祭 後宴能
 日時 12月18日(日)午後2時始
 場所 奈良市 春日大社参道 春日大社若宮御旅所
 後宴之式能
  春日若宮おん祭が無事終わったことを祝し、後宴能が開かれます。
  演目 金春流能「羽衣(はごろも)」金春穂高 
     大藏流狂言「因幡堂(いなばどう)」茂山あきら 網谷正美
     金春流能「黒塚(くろづか)」櫻間右陣

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by easysailing | 2016-12-18 22:00 | 演能日誌

第37回なら芝能

第37回なら芝能
  日時 3月22日(日)
  第一部午後1時~2時 
場所 奈良市登大路町6-2奈良県文化会館小ホール
   解説とワークショップ 本日の演目・面・装束解説
    NPO法人奈良能理事長 石原昌和 ほか
  参加料 2.000円(第二部なら芝能にてイス席を用意しました。)
  第二部午後2時30分~4時 
場所 奈良市登大路町30 奈良県庁前芝生広場
  立席者は無料
  演目 子供狂言  「口真似(くちまね)」
     金春流仕舞 「杜若(かきつばた)」 長谷猪一郎
     一調    「氷室(ひむろ)」 前川光範 山中雅志
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     大藏流狂言 「因幡堂(いなばどう)」 茂山正邦
 妻が大酒を飲み所帯の事はなにもしないので、愛想をつかし妻が実家に帰ったのを幸いに
離縁状を届けさせる。とは言うものの一人暮らしは不便と、因幡堂のお薬師様に妻乞いをす
るため出掛ける。お薬師様に祈誓し、通夜をしようと眠りに入る。
 さて、親里に離縁状を届けられた妻は大いに腹を立て、聞けば因幡堂に妻乞いに行ったと
いうが、その真偽を確かめるため因幡堂にやって来る。眠っている夫を見付け、薬師如来で
あるかのように霊夢の告げを与える。目を覚ましその告げを喜んだ夫・・・さてどうなります事か。
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     観世流仕舞 「谷行(たにこう)」 山下麻乃
     観世流仕舞 「雲雀山(ひばりやま)」 塩谷恵
     観世流仕舞 「阿漕(あこぎ)」 佐野和之
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     金春流能  「巴(ともえ)」 櫻間右陣 木曾の山里から近江国粟津原にやってきた僧(ワキ)は、松の木陰の社に参詣し涙を流している女(前シテ)に出会う。不審に思った僧がたずねると、義仲がまつられている社であり、故郷を同じくする僧に義仲の菩堤を弔うよう勧め、実は自分も亡者であると明かして草陰に姿を消す(前場)。僧は神社に参詣に来た里人(アイ)に義仲と巴の物語りを聞き、その勧めにより読経して跡を弔っていると、先程の女が甲冑を帯し長刀を持った巴の霊(後ジテ)として現れる。義仲の討ち死の様子、巴最後の戦いの様を見せ、女であるために義仲と最期を共に出来なかったことを恨み嘆き、形見の品をもって一人落ちのびたが、その執心を晴らしてほしいと僧に回向を頼み消え失せる。
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by easysailing | 2015-03-22 18:00 | 演能日誌

しまなみ海道薪能

しまなみ海道薪能
   日時 7月27日
   場所 愛媛県今治市大三島町宮浦 大山祇神社
     源義経をはじめとする武将が奉納し国宝・重文指定を受けているの甲冑の8割が集まっている瀬戸内海大三島、大山祇
     神社大楠(国指定天然記念物)前にて、神秘なる楠の樹精の下で薪能が催されました。
       奉納 金剛流仕舞「氷室(ひむろ)」金剛龍謹
            開演に先立ち、薪能関係者正式参拝のあと神前奉納演舞が行われました。
             (奉納演舞は無料拝観出来ます)
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   演目 本日の能楽解説 NPO法人奈良能 理事長石原昌和
                  種田道一
                  藤田次郎
       金剛流仕舞「半蔀(はじとみ)」クセ 今井清隆
               「鵜之段(うのだん)」 種田道一
       一噌流一管「乱(みだれ)」 藤田次郎
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       大藏流狂言「因幡堂(いなばどう)」 茂山千三郎
           妻が大酒を飲み、所帯の事はなにもしないので、愛想をつかし妻が実家に帰ったのを幸いに離縁状を届け
           る。とは言うものの一人暮らしは不便と、因幡堂のお薬師様に妻乞いをするため出掛ける。お薬師様に祈誓し、通夜をしようと眠りに入る。
 さて、親里に離
            縁状を届けられた妻は大きに腹を立て、妻乞いに行ったという真偽を確かめるため因幡堂にやって来る。
            眠っている夫を見つけ、薬師如来であるかのように霊夢の告げを与える。目を覚ましその告げを喜んだ
            ・・・・さてどうなります事か。
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       金剛流能「小鍛冶白頭(こかじ)」 金剛流宗家金剛永謹
         ある夜、不思議な夢を見た一条帝は、小鍛冶宗近に御劍を打たせよとの宣旨を下し、勅使の橘道成(ワキツレ)
         が宗近の私宅へやって来る。勅命を受けた宗近は、優れた相槌を打つ者がいないので途方に暮れるが、この
         上は奇特を頼むしかないと思い、稲荷明神へ祈願のため出掛ける。すると老人(前シテ)が現れて、君の恵
         みによって必ず御劍を打つことが出来ると予言し、和漢の名劍の威徳や故事を述べ、劍を打つ時は協力する
         と約束して稲荷山に姿を消す。
         宗近は注連縄を張った壇をしつらえ、祝詞を唱えて待ち構えていると、稲荷の明神(後ジテ)が狐の姿で現れ、
         相槌を打ち御劍を打ち上げ、表には小鍛冶宗近、裏には小狐と銘を入れ、劍を勅使に捧げると、再び稲荷山
         へ帰っいく。
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by easysailing | 2013-07-27 21:00 | 演能日誌

一休寺能

一休寺能
   日時 10月1日午後5時半始
   場所 京田辺市薪里ノ内102酬恩庵一休寺
    今年で第28回を迎えます一休寺薪能が、中秋の名月の翌日、重要文化財の方丈にて、一休禅師像の目と鼻の先での能・狂言が演じられました。
   演目 金剛流仕舞 「松風(まつかぜ)} 金剛龍謹

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    大藏流狂言 「因幡堂(いなばどう)」 茂山あきら
        因幡堂(いなばどう)
   妻が大酒を飲み所帯の事はなにもしないので、愛想をつかし妻が実家に帰ったのを幸いに離縁状を届けさせる。
  とは言うものの一人暮らしは不便と、因幡堂のお薬師様に妻乞いをするため出掛ける。お薬師様に祈誓し、通夜を
  しようと眠りに入る。
   さて、親里に離縁状を届けられた妻は大きに腹を立て、聞けば因幡堂に妻乞いに行ったというが、その真偽を確
  かめるため因幡堂にやって来る。眠っている夫を見付け、薬師如来であるかのように霊夢の告げを与える。目を覚
  ましその告げを喜んだ夫・・・・さてどうなります事か
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      金剛流能 「乱(みだれ)」 金剛流宗家金剛永謹
             中国かね金山の麓に親孝行な高風(ワキ)が住んでいた。ある夜不思議な夢を見、楊子の市に出て酒を売るうち
  に次第に富貴となって行くのだが、この市の立つ毎に来て酒を飲むものがいて、いくら飲んでも顔色が変わらず、
  不思議に思った高風が名前を尋ねると、海中に住む猩々だと名乗る。ある秋の月夜に、高風は潯陽の江のほとりで、
  壷に酒を用意して待っていると、やがて猩々(シテ)が海中より浮かび出て、高風と酒を酌み交わし、舞を舞い、
  高風の心の素直さを褒め、汲めども尽きぬ泉の酒を壷に入れて高風に授ける、というところで、高風の夢は覚める。
  しかし、夢中の泉の酒壷は、現実に存在し残っていた。そして高風の家は長く栄える。
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by easysailing | 2012-10-01 20:00 | 演能日誌