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しまなみ海道薪能

しまなみ海道薪能
 日時 7月23日午後5時45分始 
 場所 愛媛県今治市大三島町宮浦 大山祇神社
   源義経をはじめとする武将が奉納し国宝・重文指定を受けているの甲冑の8割が集まっている瀬戸内海大三島、大山祇神社大楠
   (国指定天然記念物)前にて、神秘なる楠の樹精の下で薪能が催されます。
 演目 神前奉納(午後4時始) 観世流仕舞「難波(なにわ)」大槻裕一
     昨年末に355年ぶり建て替えられた神門を背として演じられました。

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    本日の演能解説 NPO法人理事長石原昌和

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    観世流仕舞「高砂(たかさご)」観世三郎太
         「山姥(やまんば)」大槻文藏

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    和泉流狂言「佐渡狐(さどきつね)」野村万作 内藤 連 髙野和憲
      佐渡の百姓と越後の百姓が、年貢収めに都に行く途中道連れになる。島国の暮らしは不便であろうと言われ腹の虫が収ま
      らない佐渡の百姓は、「佐渡に狐はおるまい」との言葉に、つい「居る」と言い切ってしまう。この上はと、一腰(刀)
      を賭け判定してもらおうと領主の館に着く。狐を知らぬ佐渡の百姓、奏者に賄賂を送り、その場では勝ったのだが、奏者
      が教えている事に気づいた越後の百姓、ならばいないところで鳴き声を聞いてみると・・・。

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火入れ ご神火を頂戴し火入れを行いました。
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    観世流能「杜若(かきつばた)恋之舞」観世流宗家 観世清和
       諸国一見の僧(ワキ)が三河国八橋の沢辺に美しく咲き乱れる杜若に見とれていると里女が現れる。古歌にも詠われた
       杜若の名所で、在原業平が東下りの時ここで休み、歌を詠んだ故事を語る。さらに僧を自分の庵に案内し、一夜の宿に
       と勧める。しばらくすると、女は業平の初冠に二条の后の唐衣を着て現れたので、僧は驚き素性を尋ねる。
       女は杜若の精であると明かし、業平は歌舞の菩薩の化現であり、業平の女人遍歴も衆生済度のわざであったと語り舞い
       を舞い、詠歌の功徳により非情の草木も成仏したと告げて消えて行く。     

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    附祝言




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by easysailing | 2017-07-23 22:00 | 演能日誌