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第37回なら芝能

第37回なら芝能
  日時 3月22日(日)
  第一部午後1時~2時 
場所 奈良市登大路町6-2奈良県文化会館小ホール
   解説とワークショップ 本日の演目・面・装束解説
    NPO法人奈良能理事長 石原昌和 ほか
  参加料 2.000円(第二部なら芝能にてイス席を用意しました。)
  第二部午後2時30分~4時 
場所 奈良市登大路町30 奈良県庁前芝生広場
  立席者は無料
  演目 子供狂言  「口真似(くちまね)」
     金春流仕舞 「杜若(かきつばた)」 長谷猪一郎
     一調    「氷室(ひむろ)」 前川光範 山中雅志
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     大藏流狂言 「因幡堂(いなばどう)」 茂山正邦
 妻が大酒を飲み所帯の事はなにもしないので、愛想をつかし妻が実家に帰ったのを幸いに
離縁状を届けさせる。とは言うものの一人暮らしは不便と、因幡堂のお薬師様に妻乞いをす
るため出掛ける。お薬師様に祈誓し、通夜をしようと眠りに入る。
 さて、親里に離縁状を届けられた妻は大いに腹を立て、聞けば因幡堂に妻乞いに行ったと
いうが、その真偽を確かめるため因幡堂にやって来る。眠っている夫を見付け、薬師如来で
あるかのように霊夢の告げを与える。目を覚ましその告げを喜んだ夫・・・さてどうなります事か。
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     観世流仕舞 「谷行(たにこう)」 山下麻乃
     観世流仕舞 「雲雀山(ひばりやま)」 塩谷恵
     観世流仕舞 「阿漕(あこぎ)」 佐野和之
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     金春流能  「巴(ともえ)」 櫻間右陣 木曾の山里から近江国粟津原にやってきた僧(ワキ)は、松の木陰の社に参詣し涙を流している女(前シテ)に出会う。不審に思った僧がたずねると、義仲がまつられている社であり、故郷を同じくする僧に義仲の菩堤を弔うよう勧め、実は自分も亡者であると明かして草陰に姿を消す(前場)。僧は神社に参詣に来た里人(アイ)に義仲と巴の物語りを聞き、その勧めにより読経して跡を弔っていると、先程の女が甲冑を帯し長刀を持った巴の霊(後ジテ)として現れる。義仲の討ち死の様子、巴最後の戦いの様を見せ、女であるために義仲と最期を共に出来なかったことを恨み嘆き、形見の品をもって一人落ちのびたが、その執心を晴らしてほしいと僧に回向を頼み消え失せる。
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by easysailing | 2015-03-22 18:00 | 演能日誌