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高野山一座土砂加持

9月23日午前11時始
場所 和歌山県伊都郡高野町高野山高野山真言宗総本山金剛峯寺 大伽藍金堂
一座土砂加持(いちざどしゃかじ)
  先師並びに諸聖霊の追福菩提を祈る法会です。土砂を光明真言で加持をすることか
  らこのように呼ばれます。法要終了後金堂下陣にて能が奉納されました。

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by easysailing | 2008-09-23 20:00 | 演能日誌

一休寺能

9月16日午後5時30分始
場所 京田辺市薪里ノ内102酬恩庵一休寺
 中秋の名月の夜、重要文化財の方丈にて、一休禅師像の目と鼻の先での能・狂言が演じられました。また一休寺には、観世流三代音阿弥、十五代元章、十九代清興の墓所があります。

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演目
観世流仕舞 「半蔀(はしとみ)」 廣田泰三 

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大藏流狂言 「水掛聟(みずかけむこ)」 茂山七五三
豊作なのだが、日照り続きで田に水がない。隣り合わせに田を持つ聟と舅、百姓にとって田の水はかけがいのない物。二人の間に水争いが始まり、口論からついには取っ組み合いとなる。そこへ駆けつけたのが妻。すなわち舅にとっては娘、丸く納まれば良いのだが・・・

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金剛流能 「土蜘蛛(つちぐも)」 金剛流宗家 金剛永謹

病臥する源頼光の枕元に怪しい僧が現れ突然蜘蛛の糸を投げ掛けたので、すかさず枕元にあった刀で斬りつけると手応えがあったが僧の姿は消えてしまう。子細を聞いた独武者が郎党を引き連れ血の跡をたどり葛城山の古塚に着く。力を合わせ塚を突き崩すと、土蜘の精魂が現れ糸を投げ掛け武者達に襲いかかる。
蜘蛛の糸は、以前は太く、本数も少なかったが、明治初年金剛唯一が工夫して「千筋之傅」で用い、現在は各流ともこれを用いている。この能は他の芸能にも影響を与え、壬生狂言にも取り入られており、また明治時代に五代目尾上菊五郎によっていわゆる「松羽目物」として、そっくりそのまま歌舞伎舞踊が作られている。

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NPO法人奈良能
  〒630-8271 奈良市坊屋敷町42
  電話 0742-22-2660
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by easysailing | 2008-09-16 22:00 | 演能日誌

芝能

9月15日
芝能鑑賞講座 午後2時始
場所 奈良市登大路町  奈良県中小企業会館
内容 当日行われた演目の解説、能ワークショップ

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芝能 午後5時始
場所 奈良市登大路町 奈良県庁前広場
晴天ならば噴水前の芝生にて演能予定でしたが、雨天のため県庁軒下にて行いました。

演目
金春流仕舞 「野宮(ののみや)」 守屋泰利
観世流仕舞 「須磨源氏(すまげんじ)」 山中雅志 
観世流仕舞 「源氏供養(げんじくよう)」 塩谷恵

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大藏流狂言 「舟船(ふねふな)」 茂山七五三
主人が太郎冠者を供に遊山に出かけます。途中大きな川に出て、太郎冠者に船を呼ぶように命じると、太郎冠者は「ふなヤイ」と呼ぶので、主人は「ふね」と呼ぶように言いつけたことから、二人の間で「ふね・ふな」の言い争いになります。両人とも古歌を引き合いに出し、ふね・ふなと言い張ります。さてどちらに軍配が・・・・

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金春流能 「融(とおる)」 金春欣三
 東国の僧が都に上がり足を留め休んでいると、田子を担った老人が現れ、老いの身を嘆き、中秋の名月を称える。僧が尋ねると汐汲みであると答えるので、怪しむと老人は、融の大臣が昔陸奥の千賀の塩竃の有様を都に移したところだと言って謂われを語り、今はすっかり荒廃してしまった事を嘆き悲しむ。所の者に聞くと、先ほどの老人は融の大臣で、ここに逗留しなお奇特を見るように勧められた僧は寝入っていると夢の中に、ありし日の姿で融大臣が現れ、昔を偲び名月の下で華やかな遊舞をつくす。


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NPO法人奈良能
  〒630-8271 奈良市坊屋敷町42
  電話 0742-22-2660
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by easysailing | 2008-09-15 21:00 | 演能日誌

上野城薪能

9月13日午後6時始
場所 三重県伊賀市上野公園伊賀上野城
演目
金春流能 「融(とおる)」 金春欣三
 東国の僧が都に上がり足を留め休んでいると、田子を担った老人が現れ、老いの身を嘆き、中秋の名月を称える。僧が尋ねると汐汲みであると答えるので、怪しむと老人は、融の大臣が昔陸奥の千賀の塩竃の有様を都に移したところだと言って謂われを語り、今はすっかり荒廃してしまった事を嘆き悲しむ。所の者に聞くと、先ほどの老人は融の大臣で、ここに逗留しなお奇特を見るように勧められた僧は寝入っていると夢の中に、ありし日の姿で融大臣が現れ、昔を偲び名月の下で華やかな遊舞をつくす。

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大藏流狂言 「伯母ヶ酒(おばがさけ)」 茂山千三郎
 酒屋を営む伯母の元へ、今日こそはただ酒を飲もうと甥がやってくる。この伯母は「しわい人(けちん坊)」でなかなかただ酒を振る舞ってくれない。今日もすっぱり断られた甥は、それでも諦めきれずどうしても酒が飲みたく、鬼が出るという作り話を思いつく。まんまと伯母をだました甥は飲むほどに、酔ほどに・・・・

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観世流能 「安達原(あだちがはら)」(白頭 急進之出) 井戸和男
  熊野の山伏・阿闍梨祐慶の一行は諸国行脚の途中奥州安達原に着く。日も暮れ野中の一軒家で一夜の宿を頼む。女主は枠裃輪(わくかわせ)を操りながら人の世のはかなさ、辛さ、苦しさを嘆きながら糸を操るが、やがて自分の閠を決して見るなと言い残し山へ薪を取りに行く。能力が怪しんで閠を覗くと人の死骸が山と積んである。鬼の住家に違いないと感じた一行は逃げだそうとするが、これを知った女主は鬼の本性を現し恨み襲いかかってくる。
 小書(白頭 急進之出)では、クセは省かれる。装束等も常とは変わり、色無唐織、姥付け、寄水衣肩上ゲ、面は痩女。後シテは白頭、一度三ノ松まで出てあどずさり幕に入り、再び走り出るなど常とは変わる。

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NPO法人奈良能
  〒630-8271 奈良市坊屋敷町42
  電話 0742-22-2660
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by easysailing | 2008-09-13 22:00 | 演能日誌