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わかくさ能

平成19年1月8日午後2時始
場所 奈良市
奈良県新公会堂能楽ホールにて

演目
 能面、舞台解説
 観世流仕舞 「野守(のもり)」 上野朝義

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 大藏流狂言 「昆布売(こぶうり)」 茂山あきら 茂山童司
   都に用があり、おり悪く同行する者もおらず上がる大名が、上下の街道で太刀を持たせる者を見つけようとやってくる。
   そこへ若狭の小浜の昆布売りが通りかかり、いやがるのを無理に道連れにし、脅かして太刀を持たせたが、召使いのようにあつかいながら大威張りの大名に腹を据えかねた昆布売りは・・・。
   当時はやりの、いろいろな節付きの売り声が聞かれるのもお楽しみです。

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 観世流能   「竹生島(ちくぶしま)」 生一知哉 山中雅志
   朝臣が竹生島参詣のため琵琶湖畔に着くと老人が船に若い女を乗せやってくる。船に誘い浦々を眺めるようにすすめ、やがて竹生島に着く。
   この島は女人禁制だと朝臣が訝ると、島に祠る弁財天も女体なのだからと言い、島に由来を語り社壇に姿を消し、老人は波間に姿を消す。
   やがて社壇が振動し弁財天が姿を現し天女舞を舞い、湖上には龍神が現れ金銀珠玉を朝臣に捧げ、国土安全を守っていることを告げ、水中に姿を消す。
   新春にふさわしく、春さわやかな琵琶湖を背景に、美しい「天女舞」、ダイナミックな龍神の「舞働き」、登場人物も多く、わかりやすい人気曲の一つです。
また、イヤホンガイドにて「竹生島」の場面、情景をわかりやすく解説しました。

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by easysailing | 2007-01-08 22:00 | 演能日誌

能楽の魅力探訪 能楽入門講座

平成19年1月7日午後1時30分始
場所 奈良市
奈良県新公会堂能楽ホールにて
新春わかくさ能の前日に、能の理解を深めて頂くために開かれました。

内容 
  能面、衣装解説 山中雅志、井戸良祐
   講座参加者に登壇していただき、翌日の能「竹生島」弁財天の能面、衣装着付けの解説を行いました。
  囃子方 笛・小鼓 相原一彦 荒木健作
    笛 「竹生島」カカリの段を参加者に解説し、唱歌を歌っていただきました。
     (笛の練習でまず始めるのが唱歌です)
    小鼓 小鼓の材質、持ち方、打ち方の解説を行い、参加者2名に登壇していただき「竹生島」の一節を打つ共に掛け声を講座参加者に出していただきました。
  地謡 山中雅志 石原昌和
    「竹生島」の一節を講座参加者に謡っていただき、仕舞い解説をおこないました。
講座修了後、多くの方々に登壇していただき、能面・舞台体験をおこないました。
エントランスホールでは、能面、衣裳等の展示が行われ、ビデオ上映での能の解説も行われた。


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by easysailing | 2007-01-07 23:00 | 演能日誌

談山神社新春奉納

1月2日午後1時始め
奈良県桜井市多武峰談山神社舞殿にて
 談山能は、全て仕舞による奉納

演目、演者 
   「神楽式(かぐらしき)」 談山翁 
  正月の初会など特別な催しの際の初頭に演じられる。天下泰平・国土安穏・五穀豊穣を祈 祷する儀式性の濃い曲で、「能にして能にあらざる曲」。囃子方や地謡といった普段装束をつけない人たちも全員が侍烏帽子に素襖裃の礼装
  金春流仕舞 「笠の段(かさのだん)」
  金春流仕舞 「鶴亀(つるかめ)」
  観世流独吟 「玉の段(たまのだん)」
他日本舞踊 坂本晴寿恵社中にて奉納されました。 
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by easysailing | 2007-01-02 00:00 | 演能日誌