カテゴリ:演能日誌( 299 )

等彌神社 献灯祭

等彌神社 献灯祭
 日時 11月25日午後6時始
 場所 桜井市桜井1176等獼神社
 演目 金春流神楽式「翁(おきな)」
    金春流仕舞「岩船(いわふね)」
           「青丹吉(あおによし)」
        独吟「紅葉狩(もみじがり)」
        仕舞「葛城(かずらぎ)」
        一調「松虫(まつむし)」
        連吟「枕慈童(まくらじどう)」

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by easysailing | 2017-11-25 20:00 | 演能日誌

大神神社 酒祭り清興

大神神社 酒祭り清興
 日時 11月14日(火)正午始
 場所 桜井市三輪1422大神神社
 演目演者 大藏流狂言「延命袋(えんめいふくろ)」茂山七五三 茂山宗彦 茂山逸平
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by easysailing | 2017-11-14 20:00 | 演能日誌

第40回なら芝能能

第40回なら芝能能
日時 11月5日(日)
第一部午後1時~午後2時
 場所 奈良市登大路町6-2奈良県文化会館小ホール
 演目・内容 能楽入門講座と本日の曲目解説など   参加料 有料ですが、第二部芝能にてイス席をご用意致しました。

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第二部午後2時半~午後4時半
 場所 奈良市登大路町奈良県庁舎前広場 芝生舞台
     立ち席は無料ですが定員制限設けました。

 演目  子供狂言「いろは」倉家奈夕 今久保胡々音 井倉清繁

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観世流仕舞「龍田(たつた)」佐野和之
     「花筐(はながたみ)」塩谷 惠
     「春日龍神(かすがりゅうじん)」山下あさの
        金春流仕舞「青丹吉(あおによし)」長谷猪一高濱虚子が東京放送局からの奈良朝のことを謡に作ってくれぬかと
        の依頼を受けて作ったのがこれである郎
        百官の衣更へにし奈良の朝  虚子
        といふ句を作ったこともあるやうに、奈良朝といへば何となく規模雄大に文物燦然たる様が想像される。今残って
        いる堂塔伽藍が之を物語ってゐるばかりでなく、たとへば春日山と嫩草山とを見ても、一方は木を茂らせ一方は芝
        山にした如きも、もとの奈良の町の中心から見た大きな庭の眺めとも見るべきもので、こせこせした後世の造園術
        に比べたら大分大きな仕事のように思はれ、兎に角人の心動きが大きかった時代であるやうに思はれる。
        奈良は金春流に縁故が深いので、放送の時は其作曲、実演を櫻間金太郎氏に依頼した。
       以上が昭和十五年二月一八日、謡本の出版に際して虚子が書いた序文である。序に書かれているほか光明皇后と施薬
       院、山焼き、遣唐使、阿倍仲麿の望郷の歌、そして小野老の青丹吉奈良の都は咲く花のが高らかに歌い上げられる

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大藏流狂言「呼声(よびこえ)」茂山千三郎
 
  暇も乞わずにどこかへ出掛けた太郎冠者が、どうやら戻ったと聞いた主人は次郎冠者を連れて叱りに太郎冠者
  の家に出向く。二人は代わる代わる案内を乞うが、太郎冠者はそれと察して居留守を決め込む。平家節、小歌
  節、踊り節、ならば二人がかりで踊り節・・・・  つられて出たは・・・・・。

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観世流能「葛城(かずらぎ)」山中雅志
  出羽の羽黒山の山伏(ワキ)が大和の葛城山で雪に降られ困っていると、手に木の小枝を持つ里女が現れて自
  分の庵に案内し、夜寒になるとしもとを解き焚き火をしてもてなす。しもとの事を尋ねると、雪山の中で集め
  束ねた木の枝をしもとと言い、葛城山に縁が深く古今集の古歌を引く。山伏が後夜の勤めをしようとすると、
  女は蔦葛で身を縛られていて三熱の苦しみを訴えて、加持祈祷をしてほしいと言うので、その訳を聞くと自分
  は葛城の神であるが、昔、役の行者に命じられた橋を懸けなかったが為と答え姿を消す。
  里人(アイ)から葛城山の岩橋の話を聞き夜もすがら女神のために祈祷していると、葛城の神が現れ三熱の苦
  しみから解かれたことを喜び、縛られている様や見苦しい顔ばせを恥ながらも、舞を舞い夜明けにならぬうち
  にと岩戸のうちに姿をかくす。

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by easysailing | 2017-11-05 18:30 | 演能日誌

桃香野八幡社祭礼奉納

桃香野八幡社祭礼奉納
 日時 10月22日(日) 午前12時頃 始
 場所 奈良市月ヶ瀬村桃香野 八幡神社
 演目 「翁舞(おきなまい)」
     おひねりの投げ入れがある、珍しい型式です
     小学生による狂言


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by easysailing | 2017-10-22 18:00 | 演能日誌

東大寺慶讃能

東大寺盧舎那大仏発願 慶讃能
 日時 10月15日(日)午後1時半始
 場所 奈良市雑司町東大寺大仏殿前鏡池特設舞台
     今回は雨天のため東大寺総合文化センター金鐘ホールで演じられました。
 天平15年10月15日(743年)聖武天皇が人々の幸せを願い大仏様を造ろう
 という詔を発せられた事を記念し、出来た秋のお祭りです。

 演目 観世流仕舞「清経(きよつね)」吉田篤志

         「天鼓(てんこ)」久保信一朗

    金春流仕舞「松風(まつかぜ)」今井 節

    金春流連吟「融(とおる)」多田晃英 徳田 彰
 
    観世流能「一角仙人(いっかくせんにん)」山中雅志
 天竺波羅奈国(てんじくはらなこく)に住む仙人は、鹿の胎内から生まれたため、
 額から角が生えている。それゆえ一角仙人と呼ばれている。仙人はとある事情から
 神通力で竜神を岩屋に閉じ込めてしまい、干ばつが続いていた。そのことを嘆いた
 帝は、施陀婦人(せんだぶじん)という美女の美貌で仙人の神通力を失わせようと
 考えた。夫人と官人を旅人に変装させ、仙人の元へと遣わせた。仙人の庵に到着し
 官人は一夜の宿を乞うと、仙人が姿を現した。二人が用意した酒で酒宴となる。
 夫人が舞い始めると、仙人も共に舞い、やがて酔い伏してしまう。それを見て、
 夫人たちは都へ帰った。龍神が岩屋を破って躍り出ると、仙人は驚いて、剣を手に
 取り戦う。龍神は仙人に勝利し、雷や稲妻を轟かせると、竜宮へ戻っていった。

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by easysailing | 2017-10-15 18:00 | 演能日誌

一休寺薪能


一休寺薪能
 日時 10月10日(火)
 場所 京田辺市薪里ノ内102酬恩庵一休寺
    今年で第33回を迎えます一休寺薪能が、重要文化財の方丈にて、一休禅師像の目と鼻の先で演じられます。また一休寺には、観世流三代音阿弥、十五代元章、十九代清興の墓所があります。

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 演目  「狂言あれこれ」 大藏流シテ方 松本 薫
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大藏流狂言「昆布売(こぶうり)」 茂山千三郎 
  都へ上る大名、供に連れてくる者がおらず、自分で太刀をもち適当な人を見つけ太刀を持たせようと上下の
  街道に着き休んでいる。と、そこへ若狭の小浜の召しの昆布売りが現れる。
  いやがるのを無理やり道連れにし、とうとう太刀を持たせる事に成功した大名、機嫌よく道中を進んで行く
  が、おもしろくないのは昆布売、油断している大名の太刀を抜き脅し、腰の小刀まで取り上げ大名を丸腰に
  してしまう。手も足もでない大名に、昆布を売ったなら太刀・刀を返してやろうと約束して昆布を売らせ、
  散々なぶった後、約束はほごにして昆布売は逃げてしまう。

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観世流能「葵上(あおいのうえ)」片山九郎右衛門
  葵上という正妻のために、光源氏の愛をうしなった六条の御息所の心に嫉妬が宿り、それはやがて生霊となっ
  て葵上に取り付き、葵上は病の床につく。朝臣が梓の上手と言われる照日の御子という梓巫女に葵上に乗り
  移った物怪(もののけ)を呼び出すように命じる。巫女の弓の音にひかれて、破れ車にのった上﨟が現れ、六
  条の御息所の怨霊だと名乗る。葵上に恨み事を述べ、病床の葵上を責めさいなむが、なお飽き足らず、葵上を
  我が方へ連れていかんと言い捨てて、姿を消す。
  これを見た朝臣は従者に命じて横川の小聖という修験者を呼びにやる。小聖が祈祷を始めると、御息所の怨霊
  は鬼の姿となって病床に近付き、なおも葵上を責め苦しめるが、ついには小聖の法力に敵わず祈り伏せられ、
  読経の声に声も和らぎ成仏して姿を消す。

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by easysailing | 2017-10-10 21:00 | 演能日誌

高安能

高安薪能
 日時 10月9日(日)午後5時始
 場所 八尾市大字神立443玉祖神社
 主催 高安能未来継承事業推進協議会
 演目 開口
    独吟「高安(たかやす)」高安流謡本による 原 大
    観世流仕舞「井筒(いづつ)」塩谷 惠
          「山姥(やまんば)」梅若尭之
    観世流能「弱法師(よろぼし)」山中雅志 
    
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by easysailing | 2017-10-09 20:00 | 演能日誌

高野山一座土砂加持

高野山一座土砂加持
 日時 9月23日 午前10時始
 場所 和歌山県伊都郡高野町高野山 高野山真言宗総本山金剛峯寺 大伽藍金堂
 演目 「一座土砂加持(いちざどしゃかじ)」
    先師並びに諸聖霊の追福菩提を祈る法会です。土砂を光明真言で加持をすることからこのように呼ばれます。
    法要終了後金堂下陣にて能が奉納されます。
    演目、演者 決まり次第お知らせします。
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by easysailing | 2017-09-23 20:00 | 演能日誌

ありとほし薪能

ありとほし薪能
 日時 9月18日(月)祝日
 場所 泉佐野市長滝814蟻通神社 
 演目 観世流能「紅葉狩(もみじかり)」山中雅志
    大藏流狂言「膏薬煉(こうやくねり)」善竹忠亮 牟田素之
    独鼓「蟻通(ありとおし)」石原昌和 上田慎也
 主催 ありとほし薪能実行委員会 090-2103-5395(木戸)

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by easysailing | 2017-09-18 20:00 | 演能日誌

なら燈花会能

なら燈花会能
 日時 8月6日(日) 午後1時始め 本日の演目解説 午後2時始 なら燈花会能
 場所 奈良市春日野町101 奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~(旧奈良県新公会堂)

  演目 金春流仕舞「八島(やしま)」長谷猪一郎
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     観世流能「熊野(ゆや)」久保信一朗
        平宗盛は、東海道池田の宿の熊野を召し出して都に長く留め寵愛していた。今を盛りの花見に熊野を伴って行こうと
        使いを出す。そこへ熊野の国許から侍女が老母の重病を伝えに来たので、熊野は母の手紙を宗盛に見せ暇を乞うが、
        宗盛は許さず同行を言い付け、一行は車に乗り東山へ花見に出掛ける。花見車から眺める華やかに浮立つ都の景色に
        ひきかえ、熊野の気は重い。観音様に母の無事を祈願する熊野に、宗盛は酒宴に加わり舞を舞うよう所望する。舞の
        途中に俄かに村雨が降り花を散らすのを見て熊野は「いかにせん都の春も惜しけれど 慣れし東の花や散るらん」と
        母の病状を案じる歌を詠むと、さすがの宗盛も心に感じ暇を与え熊野は喜び、これも観音のお陰と感謝し宗盛の気の
        変わらぬうちにと国許へ急ぎ下る。

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     大藏流狂言「清水(しみず)」茂山千五郎 島田洋海
        野中の清水に茶の湯の水を汲みに行くように命じられ、主人の秘蔵の桶を持って出掛けた太郎冠者、行きたくないの
        で鬼が出たと逃げ帰ってくる。秘蔵の桶が惜しいと取り返しに行く主人、出るはずのない鬼に出くわす。鬼と主人の
        やりとり、さて鬼の正体は?雉も鳴かずば・・・・・・・・・・

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     観世流仕舞「實盛(さねもり)」佐野和之
          「江口(えぐち)」塩谷惠
          「女郎花(おみなめし)」山下麻乃

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     金春流能「景清(かげきよ)」佐藤俊之
        伯父大日坊を殺し悪七兵衛と呼ばれた景清は、平家の家臣の中で最も武名をたわれた武士。今は日向の国宮崎に流さ
        れ盲目となり、落ちぶれて「日向の勾当」と名乗り平家節を語りその日その日を暮らしている。幼いころに別れた父
        存命と聞いた娘は海路をへてはるばると訪ねてくる。わが子と知りながら身を恥じ、そのような者は知らぬと立ち去
        らせたが、里人は娘の心意を感じ父に対面させる。
        麒麟も老いぬれば駑馬にも劣るがごとくと恥じる是清に八島での戦物語りを所望すると、義経を討とうと陸にあがり
        大勢の源氏の兵と戦うなかにも、三保の谷との錣引きの様を仕方を交え勇壮に語る。語り終えて余命いくばくもない
        身、娘に死語の弔いを頼み情を断ち切り娘を故郷に帰らせる。

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     附祝言
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by easysailing | 2017-08-06 21:28 | 演能日誌