大神神社後宴能

4月10日正午始
場所 奈良県桜井市三輪 大神神社
春の大神祭が終わったことを祝し、後宴能が開かれました。
今年は雨天のためやむなく大礼記念館で催されました。
演目
 金剛流素謡 「神歌(かみうた)」 金剛流宗家金剛永謹

e0078706_2227192.jpg


大藏流狂言 「福之神(ふくのかみ)」 茂山七五三
   福天神に年越しのお参りにやってきた太郎冠者と次郎冠者は、「福は内」と騒いでいると、
   笑い声と共に福の神が現れ・・・・・「私たち神様にお神酒を頂戴」・・
   地謡に大神神社神職がご奉仕されています。

e0078706_22294196.jpge0078706_22295394.jpg

金剛流仕舞「羽衣(はごろも)」松野恭憲

e0078706_22344476.jpg


 観世流能  「三輪(みわ)」 大槻文蔵
   三輪山の僧のもとに毎日樒と水を届けていた女が衣をもらい姿を消す。僧が二本杉に与
   えた衣を見つけ祈ると、三輪明神が現れ、三輪山の伝説三輪山神婚説話や天の岩戸の
   神話などを語る。

e0078706_22394528.jpge0078706_22395681.jpg

e0078706_22405918.jpge0078706_22411294.jpg

e0078706_2242054.jpge0078706_22421617.jpg


金春流仕舞「田村(たむら)」 本田正人
観世流仕舞「放下僧(ほうかそう)」 斉藤信隆

e0078706_22483466.jpge0078706_22485091.jpg


金春流能「天鼓(てんこ)」 櫻間右陣
 天鼓と名付けられた少年が帝より鼓を召し上げられそうになり山中に隠れるが見つけられ呂水に沈められれた。その鼓は誰が打っても音がしないが父親が宮中に呼ばれ、鼓を打つと妙音を発した。帝も心を打たれ呂水の畔に鼓を据えて天鼓を弔うと、夜半に天鼓の霊が現れ、愛器に巡り会ったうれしさに鼓を打ち鳴らし舞遊ぶ。

e0078706_22512088.jpge0078706_22515065.jpg

e0078706_2252507.jpge0078706_2253666.jpg

e0078706_2254978.jpge0078706_225442100.jpg

e0078706_22554053.jpg

附祝言(つけしゅうげん)

その後、御供まきが行われた。

また大礼記念館エントランスでは二條流煎茶 徳良庵石原雅苑のご奉仕によりお茶がふるまわれた。

e0078706_22575780.jpg

[PR]
by easysailing | 2008-04-10 22:00 | 演能日誌


<< 東大寺盧舎那大仏慶讃能 謡とお茶と舌鼓の会 >>