能楽の魅力探訪 能楽入門講座

平成20年1月13日午後1時30分始
場所 奈良市
奈良県新公会堂能楽ホールにて
新春わかくさ能の前日に、能の理解を深めて頂くために開かれます。

 内容
観世流の方々により構え・歩き方、能面、衣装について初心者の方にもわ
かりやすく解説をしていただきました。
舞台での位置、歩み方、すり足の解説の後、能面については面を示しながら解説が行
なわれました。

  若い女・・・目が四角い。毛書きは乱れなし。
  老けた女性・・・目が丸くなる。顔面に凹凸が増える。毛書きは乱れがあり、細くなる。
  老 女・・・顔面がやせ、毛書きは白髪になる。
  嫉妬を持つと角が生え、少しだけ生成り(=人から般若になる中間の状態)、最後は本成り=般若になります。何れも目は泥眼金色になります。

衣装の解説では、実際に艶やかな衣装を見せていただきながらシテ方の模様は段々の
模様(羽衣では紅白に分かれる)、ツレ方は総模様になることをご紹介しました。

e0078706_22552864.jpge0078706_22555128.jpg

その後、観世流仕舞による衣装、能面、謡いの解説を行いました。
「羽衣(はごろも)」「船弁慶(ふなべんけい)」「隅田川(すみだがわ)」「鉄輪(かなわ)」「安達原(あだちがはら)」

e0078706_2303713.jpge0078706_2305338.jpg

次に、拍子板を使ったお稽古の状況「安達原(あだちがはら)」を説明しました。但し普段のお稽古では面も紋付き袴もつけず普段着で致します。

e0078706_233365.jpg



講座修了後、多くの方々に登壇していただき、能面・舞台体験をおこないました。

e0078706_2363370.jpge0078706_2364690.jpg

e0078706_2372984.jpg

エントランスホールでは、能面、衣裳等の展示が行われ、ビデオ上映での能の解説も行われました。

e0078706_2382887.jpg


 NPO法人奈良能
  〒630-8271 奈良市坊屋敷町42
  電話 0742-22-2660
[PR]
by easysailing | 2008-01-13 22:00 | 演能日誌


<< わかくさ能 談山神社新春奉納 >>