薪御能 二日目

薪御能 
近年、各地で野外能や薪能が行われていますが、古来、薪能といえば、興福寺南大門前の芝生で演じられて
きたものを指し、各地の薪能は戦後これに倣ったものです。
869年、興福寺修二会で薪猿楽が舞われたと伝えられており、能楽が大成される室町時代に、最も盛況を極
めたといわれています。
19日は午前11時より春日大社舞殿で「咒師(しゅし)走りの儀」、20日は午後2時半より春日大社若宮社で
「御社上り(みやしろあがり)の儀」が奉納された後、両日とも午後5時半から興福寺南大門跡般若の芝で「南
大門の儀」が執り行われました。

二日目
 御社上り(みやしろあがり)の儀
  日時 5月20日(土)午前11時始
  場所 奈良市春日野町春日大社若宮社
      「社頭法楽」の最も古いかたちとも言える御社上りの儀は、神殿を背にして、「四方正面」の型で行
      なわれ、また橋掛かり通常の反対で右側となり、非常に珍しい舞台となります。

  演目 金春流能「花月(かげつ)」金春穂高

e0078706_12461597.jpge0078706_12462017.jpg
e0078706_12462642.jpge0078706_12463376.jpg


    「下行」  春日大社より演者に褒美として神酒が与えられる儀式

e0078706_12460801.jpge0078706_12492445.jpg


 南大門の儀 午後5時半始
  場所 奈良市登大路町48興福寺南大門跡般若の芝
  演目 舞台あらため・外僉義(げのせんぎ)」

e0078706_12525008.jpg


     観世流能「杜若(かきつばた)」観世喜之

e0078706_12533362.jpge0078706_12533950.jpg
e0078706_12534343.jpge0078706_12534831.jpg


     挨拶、火入れ

e0078706_12555297.jpge0078706_12555890.jpg


     大藏流狂言「附子(ぶす)」茂山千三郎 丸石やすし 網谷正美

e0078706_12570926.jpge0078706_12571429.jpg
e0078706_12571903.jpg


     宝生流能「弱法師(よろぼうし)」辰巳満次郎

e0078706_12585127.jpge0078706_12585537.jpg
e0078706_12590161.jpge0078706_12590538.jpg


     附祝言

1日分 事前受付¥4.00円解説書付き 当日受付¥4.500円解説書付き 
     全席自由席(団体除く)
音声ガイド 1台1.000円(他に預かり保証金1.000円 後返却寺返金します) 南大門の儀のみです。
     当日受付でお申し込みいただきました。

[PR]
by easysailing | 2017-05-20 21:30 | 演能日誌


<< しまなみ海道薪能 薪御能 初日 >>