新春わかくさ能

新春わかくさ能
1月13日(月 祝日)
  場所 奈良市奈良県新公会堂能楽ホールにて

演目
第一部 午後1時~午後2時 
  能楽入門講座と小鼓体験講座 
    本日の演目「融」と面、謡の解説 NPO法人奈良能理事長石原昌和 観世流シテ方井戸良祐 林本 大
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    囃子の解説体験 大倉流小鼓方荒木建作 観世流大鼓方森山泰幸
    観世流仕舞「融」 井戸良祐 林本 大 荒木建作 森山泰幸

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第二部 午後2時半始
  観世流仕舞 「難波(なんば)」 井上裕久
           「采女(うねめ)」 塩谷恵
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  大藏流狂言 「鬼瓦(おにがわら)」 茂山あきら 茂山童司

長らく訴訟事で在京した大名、勝訴したのも日ごろ信仰する因幡堂の薬師様のおかげと、お礼と暇乞いに太郎冠者を連れて出掛ける。
この薬師様を国元に勧請したいと思いついた大名、堂のまわりを詳しく見ているうちに破風の上の鬼瓦に目がとまる。
見ているうちに泣き出した大名・・・・・。   ハテサテどうした事か。
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  観世流能 「融(とおる)」黒立之出 酌之舞 観世流宗家観世清和

京の六条河原の院の旧跡を訪れた旅僧の前に、汐汲みの老人があらわれる。
海辺でもない所に汐汲みとはと不審がる僧に、昔左大臣源融が塩竃の浦を模し難波の浦から海水を運ばせ塩を焼かせて楽しんだ河原の院と語り、月の光のもと昔を偲び今の荒れ果てた様を嘆き悲しむ。僧の問いに周りの山々を教え、興じて汐汲みを忘れていたと汐を汲むうちに汐煙の中に姿を消す。
なおも奇特を待つ僧の前に、融大臣の霊が昔の姿で現れ、月光の中に華やかな遊舞をつくし、やがて月の都へ帰って行く。
荒廃した河原の院を見て昔を懐古し愁嘆の場から、楽しげな名所教え、汐汲みの様、後の優美な世界の遊舞、見どころ多い世阿弥の傑作。ワキの出、後シテの舞に注目。
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エントランスホールでは、面、装束の展示。
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by easysailing | 2014-01-13 18:00 | 演能日誌


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