しまなみ海道薪能

しまなみ海道薪能
  日時 7月28日(土)午後5時45分始
  場所 愛媛県今治市大三島町宮浦 大山祇神社
     源義経をはじめとする武将が奉納し国宝・重文指定を受けているの甲冑の8割が集まっている瀬戸内海大三島、大山祇
     神社大楠(国指定天然記念物)前にて、神秘なる楠の樹精の下で薪能が催されました。

開演に先立ち、薪能関係者正式参拝のあと神前奉納演舞が行われました。
      観世流仕舞「淡路(あわじ)」観世喜正
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  演目 本日の能楽解説 大山祇神社 三島宮司 NPO法人奈良能 理事長石原昌和

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     観世流仕舞「景清(かげきよ)」 観世喜之
          「舎利(しゃり)」 川口晃平 小田切康陽

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     和泉流狂言「樋の酒(ひのさけ)」 三宅右近 三宅右矩 
      主人は太郎冠者に米蔵を、次郎冠者に酒蔵を番するように言いつけて出掛ける。
      寂しさのあまり次郎冠者は酒を飲み始めると、窓越しに羨ましがる太郎冠者を見て次郎冠者は樋のあることに気づき・・・・・

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     観世流能「玉井(たまのい)」 観世喜正 宝生 閑
      古代神話「海幸彦・山幸彦」をそのまま能に仕立てた観世小次郎信光の風流能と言える意欲作。
      ニニギノイコトの子に兄ホノスソリノミコト、弟ヒコホホデミノミコトがあり兄は海幸彦、弟は山幸彦と言われた。ある日兄弟はお互い
      の道具を交換し出掛けたが、弟山幸彦は兄の釣り針を無くして帰り兄より責められ海に探しに行く。
      山幸彦は竜宮の海神(ワダツミ)の宮に着くと桂の木の脇に井戸があり覗っていると豊玉姫・玉依姫が現れ、導かれて宮殿に入る。
      やがて山幸彦は豊玉姫と結婚し帰ることになり名残の宴が開かれる。海神は姫達に潮満珠・潮干珠を持たせ、山幸彦には無くした
      釣り針を探してきて渡し、波を払い潮を蹴立てて送り届け海神の宮に帰って行く。
 

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写真提供 写真家松村康史氏
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by easysailing | 2012-07-28 21:00 | 演能日誌


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