一休寺薪能

一休寺薪能
 日時 9月21日午後5時半 始め
 場所 京田辺市薪里ノ内102酬恩庵一休寺
    今年で第26回を迎えます一休寺薪能が、中秋の名月の前夜、重要文化財の方丈にて、一休禅師像の目と鼻の先での能・狂言が演じられました。
 演目 金春流仕舞 「女郎花(おみなめし)」 金春穂高

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     大藏流狂言 「長光(ながみつ)」 茂山千三郎

  遠国の者が訴訟のため長期在京していたが、勝訴し土産物を買いに寺町の市へやって来る。その男の持つ立派な
  太刀に目を付けたすっぱが、それを横取りしようと企てる。当然二人の間に争い事が起こる。仲裁に入ったのは所の
  目代。さてその結末はいかに。

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    金春流能 「田村(たむら)」 金春欣三

  東国の僧が都見物に出掛け、清水寺に参詣すると、地主権限の桜のもとで、木陰を掃き清めている花守の童子に
  出会う。僧の問いに答えて、昔賢心が観音の化身である行叡居士に会い、その教えに従って坂上田村丸を檀那と
  してこの清水寺が建てられたと建立の縁起を語り、付近の名所を教え、花月夜の風情を楽しみ本尊の千手観音を
  ほめたたえる。あまりに詳しい話しに、僧が名を尋ねると、知りたくば帰って行くところを見なさいと、田村堂の内陣
  に姿を消す。
  清水寺門前の者が、僧の求めに応じて、清水寺の縁起を語る。僧が桜の木陰で夜もすがら法華経を誦んでいると、
  武将姿の坂上田村丸の霊が現れる。僧の供養に感謝し、勅命によって伊勢鈴鹿山の鬼神を平らげた時、その合戦
  の最中に千手観音が現れて、千の御手に弓をもち敵に矢を射かけ、ことごとく平らげることが出来た。この勝利を導
  いたのもひとえに観音の仏力の御陰であったと軍語りをする。


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by easysailing | 2010-09-21 21:00 | 演能日誌


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